えっちが嫌いな彼女に知ってほしかったこと。

 僕はエロいらしいです。
「月夜はいつもヤリたそう」が一番心に残っている。
 ・・・そういうわけではないんだけれどな。

 僕のクソ彼女はセックスが嫌いだと公言していたけれど、彼女に知ってほしかったことが一つあります。
「好きな人とのエッチは肉体的な快楽を超える」
と言うこと。
 彼女は僕のことを好きだと言ってくれてたから、それを感じさせてあげたかった。
 でも無駄だったようだ。
 彼女が好きだったのは僕じゃなくて、僕の旦那だったわけだからね。
 
 日本の女性のほとんどが、エッチが嫌いか苦手らしい。
 もったいないよね。
 好きな人に触れる時のゾクゾク感とか知らないとしたら、もったいないと思う。
 でもそれを知らないのは誰が悪いわけでもない。
 誰かをそこまで好きになることは幸運なのかもしれない。
 でもそういうの知ってほしかったなあとは思う。
 ま、彼女はイケメンでメーカー勤務で子煩悩(ただしナンパ師)な僕の旦那を狙って僕に近づいたわけだし?
 横取りしたいよねー
「月夜がいないと生きていけない」
って言っていたけれど、本当に死んでたらいいのに。死んでたら机バンバンして笑ってやる。
 生きてると思いますよ。
「誤解されてる」
とか自分可哀想アピールしながら、生き恥さらして。さっさと逝け
 旦那は
「男咥えこんでんじゃね?可哀想な美人なあたしアピールしながら」
と。
 ・・・嫌ってんなあ。

 えっちって苦痛な物じゃないし、気持ちよくて幸せになるものなんだけれどそれって日本で知るのは難しいらしい。
 民族的なあれもあるとは思うけれど。
 日本人って自分がしてほしいこととか言えないらしいから。
 痛かったら痛い。気持ちよかったらいい。嫌ならいや。
 そういうのを伝えられる相手じゃないと、一緒にいちゃだめだと思う。
 同性にしても異性にしてもね。
 一緒に楽しめる人と結婚するか、相手をしびれるほどに愛するか。その両方か。

 セックスが苦痛。 
 それはありきたりだけれど、とても悲しいことだと僕は思っている。

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